魅て魅て、東北!【酒田市・遊佐町・庄内町エリア】
そばの実をむいて茹でたものに冷たいダシ汁をかけて食べる酒田の郷土料理です。
干ししいたけ、ねぎ、きざみ海苔、わさび、とろろ、アボカド、天ぷらなど、様々なトッピングで楽しめます。
酒田市中町2-3-27
電話番号 0234-24-1422
山形の芋煮は2種類の味があり、庄内地方では「みそ味・豚肉入り」、内陸地方では「しょうゆ味・牛肉入り」がベースです。具材は地域によって異なります。
秋の風物詩「芋煮会」
山形県では、サトイモの収穫時期から紅葉シーズン(10月初旬~11月初旬)にかけて、家族・友人・学校・職場などのグループで河川敷にお弁当やおにぎりを持っていき、芋煮を楽しむ「芋煮会」が行われます。
地域によって楽しみ方は違いますが、庄内と内陸の食べ比べを楽しむ芋煮会や、食のイベントとして大規模な芋煮イベントが行われている地域もあります。
うどんの上に、川鱒(サクラマス)とゆで卵をのせ、とろみのある甘い「あん」をたっぷりかけて食べます。
酒田まつりのご馳走として、「北前料理」のひとつとして、古くから親しまれています。
庄内浜で水揚げされるガサエビは、甘エビよりも甘くて美味しい♪ お酒のおつまみにもピッタリ。
ガサエビは唐揚げの他、塩焼き、天ぷら、フライ、お刺身、お寿司などでいただきますが、良いダシが出るのでスープやお味噌汁にもオススメです。
鳥海山の恵みで大きく育つ庄内浜の「天然岩牡蠣」。シーズンは6月~8月中旬ですが、7月に入ってからがオススメ! 殻も大型で身はプリッとして、美味しい磯の香りと濃厚なミルクのような旨みが口いっぱいに広がります。
道の駅鳥海の鮮魚直売所「ふらっと」や「さかた海鮮市場」では、岩牡蠣をその場で開いて生のまま食べさせてくれます。
『だだちゃ』とは、庄内地方の方言で“お父さん”を意味します。
庄内の「だだちゃ豆」は、枝豆の中でも風味、甘み、旨味が強く、希少な枝豆です。
塩ゆですると香ばしさが増し、冷やして食べると絶品! だだちゃ豆の炊き込みご飯もオススメ!
すりつぶして「ずんだ」にしても濃厚な味わいを楽しめます。
収穫時期は7月末から9月上旬まで。