コロナウイルス対策で、多くの方が踏ん張っていらっしゃることと思います。
ひとりで思い悩んでいる方がいれば、相談窓口があるということをまず知っていただきたいです。
お金の問題に目途がつけば、少しほっとできて視界が開け、より自由に考えを巡らせることができるのではないでしょうか？
詳細については、各相談窓口にてご確認をお願いいたします。

☆休業された方向け
■個人向け緊急小口資金等の特例
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、休業等により収入の減少があり、緊急かつ一時的な生計維持のための貸付を必要とする世帯向けの貸付です。
無利子・無担保・保証人不要です。
限度額　10万円　※小学校等の休業等の影響を受けた世帯等は特例として20万円以内
全国社会福祉協議会のホームページ　（PDFを開きます）https://www.shakyo.or.jp/coronavirus/shikinQA.pdf
お問い合わせ窓口（平日　月～金曜日）
社会福祉法人酒田市社会福祉協議会　0234-25-0350（直通番号：生活自立支援センター）8：30～17：15
※通話中でつながらない場合は代表番号0234-23-5765へ
社会福祉法人遊佐町社会福祉協議会　0234-72-4715　8：30～17：15
社会福祉法人庄内町社会福祉協議会　0234-43-3066（余目）0234-56-3373（立川）　８：30～17：00


☆個人事業主や小規模店舗の方向け

「持続化給付金」といういいニュースが入ってきましたね！

新型コロナウイルスの影響で売上が前年同月比で50％以上減少していて、大企業を除いた中堅企業、中小企業、小規模事業者、フリーランスを含む個人事業者や、医療法人、農業法人、NPO法人、社会福祉法人など、会社以外の法人についても幅広く対象となるとのこと。
法人は200万円、個人事業者は100万円の給付額で、申請に必要な事項の詳細等は4月最終週を目途に確定・公表されるそうです。
持続化給付金に関するお知らせ（PDFを開きます）https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin.pdf
補正予算の成立後1週間程度で申請受付が開始され、電子申請の場合申請後2週間程度で銀行口座に振り込みとなるとのことです。

その他にも、↓↓↓↓以下のように様々な支援策・支援窓口があるようです。
資金繰りなどについてアドバイスを受けられると思いますので、まずは相談されてみてはいかがでしょうか。

■新型コロナウイルス感染症特別貸付
最近１か月の売上高が、前年または前々年の同期と比較して、5％以上減少した事業者は対象となります。その中でも、
①個人事業主（小規模に限る）
②15％以上減少した小規模事業者（法人事業者）
③上記①②以外で20％以上減少した事業者
の方は無利子で融資を受けられます。
お問い合わせ窓口（平日　月～金曜日）
日本政策金融公庫　酒田支店　0234-22-3120　9：00～17：00

■新型コロナウイルス対策「マル経」
最近１か月の売上高が前年または前々年の同期と比較して、5％以上減少した小規模事業者の方は当初３年間0.31％で融資を受けられます。
お問い合わせ窓口（平日　月～金曜日）
酒田商工会議所　0234-22-9311　8：30～17：20
遊佐町商工会　0234-72-4422　8：30〜17：15
庄内町商工会　0234-42-2556　8：30～17：15

■山形県商工業振興資金「地域経済変動対策資金」
最近１か月の売上高が前年同期に比較して30％以上減少した事業者の方は無利子で融資を受けられます。
お問い合わせ窓口
山形銀行、荘内銀行、きらやか銀行、北都銀行、鶴岡信用金庫、商工中金

■雇用調整助成金の特例
やむを得ず従業員を休ませなければならず休業手当を出す場合に助成を受けられますが、雇用の維持を図るため助成の割合や期間が拡大しています。
対象となる期間は2020年1月24日からです。2020年6月30日までは事後提出もでき、アルバイトなど、非保険対象者も含まれます。
平時は中小企業で2/3ですが、4月1日～6月30日の期間は4/5、解雇等を行わない場合で9/10まで助成されます。
厚生労働省ページ　https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/pageL07.html
お問い合わせ窓口（平日　月～金曜日）　
ハローワーク酒田　0234-27-3111　8：30～17：15
※お問い合わせ状況によりつながりにくい場合があります。

■小学校等の臨時休校に関する助成金
小学校、特別支援学校の臨時休校の影響で出勤できなくなった従業員の休業手当を補助するもので、有給の休暇（労働基準法上の年次有給休暇を除く）中に支払った賃金相当額全額が支給されます（1日あたり上限8,330円）。対象となる期間は2020年2月27日からです。2020年6月30日までは事後提出もできます。
申請の詳細は以下の厚生労働省ページからご確認ください。申請様式もダウンロードできます。
厚生労働省ページ　https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/pageL07_00002.html
お問い合わせ窓口（土・日曜、祝日含む）
学校等休業助成金・支援金等相談コールセンター　0120-60-3999　9：00～21：00