厄介な花粉シミ〜酒田カーコーティング専門店
カーコーティング専門店be-lief(ビーリーフ)
塗装に入り込んだ「ペクチン」により、塗装が変形。
花粉シミはいろんなタイプがあり、わかりづらいです。
これも「ペクチン」によるもの。濃紺車は目立ちます。
3月に入り、いよいよ花粉の多い季節になりますね。
人間にも良くありませんが、車にもちょっと厄介な花粉。
「ボディガラスコーティングを施工して、シミになった」
という話をよく聞きます。
元々、ガラス膜は無機質であるため、塗装の防護力は強いですが、シミになりやすいというのが弱点でした。
なので、キーパーのボディガラスコーティングは、ガラス膜の上に有機質膜レジンを重ねたカーコーティングにすることで、シミが付きにくいカーコーティングになっています。
しかし!!
そんなカーコーティングでも花粉は厄介!!
どんなに良いカーコーティングを施工していてもまた、施工していなくても、シミのようになってしまう「花粉の跡(花粉シミ)」
花粉を覆った車は、雨などで濡れてしまうと、花粉の細胞「ペクチン」はコーティング施工車でも被膜を抜け、塗装の中に入り込み、塗装を変形させてシミが付いたように見えてしまいます。
塗装やコーティングの表面上ではないので、いくら洗車しても磨いても取れません。
雨などで濡れる前に洗車をして、洗い流すのが対策ですが、毎日はやってられませんよね。
花粉時期は、カーシートを被せたり、車庫から車を出さないのが一番の対策ですが、そう出来ないのが大半の方だと思います。
残念ながら、車と花粉との関係は、そういうものなのです。
ですが!!
除去できないわけではないので、ご安心を。
「ペクチン」は熱に弱いため、80℃ほどの熱湯処理をするか、夏まで待ち、車の鉄板が熱くなると溶け出し、自然と消えます。
お困りの方は、店舗へご相談ください。
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