本楯駅ハイで、小松梨園さんにお邪魔させていただき、梨についての貴重なお話と梨の受粉体験をしました。果物の受粉というと昆虫による自然受粉のイメージしかありませんでしたが、すべて人工受粉を行なうそうです。理由としては、人の手でやらないとどうしても味も悪くなり、いびつな形になってしまうとのことでした。また、根元の4つくらいが大きく、おいしく育つのでそれ以外の花には花粉をつける必要がないそうです。あまり、多く実をつけると摘果するのが大変だからねと小松さんが笑いながらおっしゃっていたのが印象的でした。